どこまでも、遠くまで、行ってしまえ


by massy298
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メカラ ウロコ15

事の発端はちょめぐちのブログに詳しい。参考文献

今日は、今年最も涙を流した。思いっきり感動した。そして自分の中の何で何かが生まれたり消えたりしたかも。

何故自分はここまでThe Yellow Monkeyにはまったのだろう?中学生の頃GLAYにはまっていた。僕がギターをやるきっかけとなった友達が好きだったのと、凄いわかりやすい音楽だと思ったからだ。今は別に好きではない。GLAYはロックの皮を被ったポップに過ぎないと感じるようになった。でもそれはまた別の話なので切。

イエモンを知らない人に勧めるのって難しい。このアルバムを聴けばいいよってのがない。だから、全作聴いて、良いか悪いかはその後に判断しなとしか言えない。作品ごとにてんでバラバラというわけではないけど、全作品を通してみれば彼らの影響の輪がとても広いという事がわかる。

吉井は格好良すぎ(まさにカッコいい、だ。よく耳にする良い男とかイケメンなんて偽物)だし、メンバーの演奏力は国内指折りだと思うし、吉井和哉という奇才がいただけじゃない。菊池兄弟に廣瀬洋一がメンバーだったからこそ、イエモンは凡人が達し得ない所にいたのだろう。とか言っているときりがないので・・・



 東京ドームは混んでいた。ちょめぐちと落ち合い、昼食の後(この時エロテロリストちょめぐちがやらかした)にいざ。今となってはレアな昔の雑誌記事とかに目を通した後、彼らの活動の軌跡をたどった展示コーナーに。何の記事か忘れたが、”最近の他のバンドがAVならイエモンはロマンポルノだ”って文章にとっても共感。とてつもなく混んでいた。早い決断で展示コーナーへの列に並んだのが後からみれば正解だった。ステージ衣装とか楽器、写真などファンならジュルルものが至る所に。写真を撮りまくる。けれどもせっかくデジカメ持っていったのに上手く撮れんかった・・・。接写モードの存在をすっかり忘れていた。でも携帯も合わせると60枚近く撮ったのでよく撮れているのもあるだろう・・・。

 一番印象に残ったのは、PUNCH DRUNKARD TOURのステージセットを再現したもの。メンバーが来たらそのままライブを始められる程の再現性だった。悲しきASIAN BOYの時におりてくる電飾も間近で見る事ができた。そして、吉井和哉が立っていた位置から客席の方を見た。なんか、自分が思いっきり拡散していくような、凄く気分が良かった。これぞ快感。わずかな時間だったけど、あの場所に立てたのは凄く興奮した。イベントの為に再現されたステージでこうなのだ。これが本物の舞台で、実際にそこで演奏するとなったらどうなるのだろう・・・。

 で、これまでの映像を引っ張りだしてきてまとめたものが放映。懐かしかったり、リアルタイムに追っかける事のできなかった初期の頃の映像をみて新鮮さを感じたり。最後は、バラ色の日々のライブ映像をバックにイエモンの年表が流れる。ここですでにちょっとウルウル。そして、ここ東京ドームではメンバーの挨拶があるらしい。すぐにでもライブを始められそうなステージセットを見て僕は一曲ぐらいやってくれるのではないかと思っていた。でもイエモンはそういう事はしないバンドだとも。で、ちょめぐちに一曲やってくれるとしたら何が良い?と聞いたら彼はパールと答えていた。成る程、ちょっとしたトークの後にパールなんかやってくれたらいい感じで終われそうやな、と。

実際は、映像が終わった後、暗いドーム内、スポットライトがステージを照らす。

そこに・・・4人の姿。

 そしてアリーナ席中央部に作られたメカラウロコ8のセットへと歩いていく。言葉は無い。そして、楽器を持つ。その瞬間、ドームが湧いた。一斉に立ち上がり、声を上げる。そして演奏された曲は、JAM。

 涙が込み上げてきた。声が出ない。でも、次は無い。最後のJAM。最後のイエモン。イエローモンキーはここで終わる。だから、必死に涙をこらえながら、歌った。相当声が震えていたと思う。イエモンのライブは結局一度も行けなかったが、この1曲をこの時聴けた事は一生の宝物だ。もうカラオケでJAMは歌えない。歌ったら泣いてしまいそうだ。最後に、オーディエンスが歌う中、彼らは静かに去っていった。言葉は、無い。静かな思考、ああイエローモンキーは終わったんだ。ただ、それだけを思っていた。もしかしたら声が上手く出せずちゃんと歌えなかった事を悔いていたかもしれない。

 自分にとってこれは歴史的瞬間に立ち会えたと思っている。イエモンが最後のJAMを演奏しているその場にいたのだ。それにしても・・・登場してただ演奏してそのまま静かに去る。言葉は、無い。格好いい・・・・そしてあまりにも綺麗な引き方・・・。こういう事ができる人達だから、自分は惹かれたのだろうな。
 でも、やっぱりあのJAMは活動していたときのものとは違っていた。彼らは最後のコーラスで演奏を止め、去る時何を思っていたのだろう?解散した以上、凄く複雑な気持ちで演奏していたと思う。笑顔を見せたくても見せられない、何も言えない、できるのは曲を演奏するだけっていうのだろうか?あの終わり方には賛否両論ある。しかし、誰もがうんとうなずいたり、逆に批判しかないというのは一流ではないんじゃないか?ついでに、メンバーの声が聞きたかったという人もいるだろうが、じゃああの時彼らの口から「今までありがとう」「活動再開できなくてごめんなさい」なんてチープな言葉を聞きたかったのか?最後の最後に。不自然さみたいなものも感じるこの日のJAM。唯一無二のJAM。そこから僕らは何かを引き出せれば、それが彼らの期待している事なのかな・・・。
 わからない。でも、それでいいと思っている。何もかもわかって、頭の奥底にしまい込んでしまいたくないから、イエモンは。時折ふと考えてみたって良いじゃないか。答えは出ずとも。

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入り口。僕が来たときはけっこうスムーズに入れた。それとこれまでに販売されたTシャツ達。お金なかったので、今日買えるものの中から1着選ばざるをえなかった。

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展示コーナーへの列と、いかにもヒーセなハッピ。

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吉井以外が着たら似合わないどころか気持ち悪くなるだろうマリーさん。ウェットティッシュのセンテンスはファンなら思わず微笑してしまうだろう。

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さあいよいよステージに上がるぞ〜。そして初期の頃の衣装だ!!
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暁に果てるまで悲しきエイジアンボォーイッ!吉井さん背高いっす。視線再現できませんでした。混んでるとはいえ、早く行け行けうるさいぞ、スタッフ。とか思いながら素直にさっさと進んでしまった。不覚・・・






























がやらかした
ドームに向かう途中、ボーダフォンショップを見ながら

ちょめぐち:あ〜、山田優とヤレたら俺性病で入院してもええわ。
僕:それって、山田優が性病ってことちゃうん?

ちょめぐち:優ちゃんは処女だもん!!


・・・・・・・・・・・・・・・キモっ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っていうか貴様、



確かめたんか、コラっ!
(そういう問題でもなかろう・・・<自分)
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by massy298 | 2004-12-26 23:58 | 綴る日常...φ( . . )