ベストポジション
2004年 11月 18日
『今、会いにゆきます』
とりあえず、自分の中で竹内結子のランキングアップ。凄いっす、彼女。
ストーリーは『黄泉がえり』系、死んだはずの愛する人が表れ、困惑しつつも一時の幸せを手にする、けれども死者に与えられた時間は少なく、最後には再び別れる時がやってくる。この映画は厳密には死者の復活ではないけど、まあいいや。そういえば、竹内結子って黄泉がえりにも出てたなぁ。復活系キャラ?
まあそんなわけで、全く斬新な設定というわけではない。よくあるパターンだとこき下ろしたくば、そうすればいいと思う。ただ、ある程度決まったパターンの中でいかに独自の色を出しているかってのに注目するのは悪くないのではないか?
ストーリーについてはあんまし触れないが、
切な〜
涙腺の緩みやすい自分、来ました。ググッと。
周囲もけっこうすすり泣きしているようだった。それくらいがちょうどいいのではないかと。
終わった後で一緒に見た連中と話してて、ラブストーリーは洋画より邦画の方がいい、それはモノの感じ方がやはり海外と国内で違うから、邦画の方が共感できるモノが多い、という事をみんな言っていた。確かに、描写される日常、ある種の静けさ、切なさ、その他僕の文章力では表現できないが、とにかく邦画の方が(ギャグではない、悪しからず)自分に共鳴する。何でしょう・・・派手さとかはないが気付いたらじわりと奥底まで浸透している切なさ、思い出すと何かこみ上げるものがあるような表現て日本人上手いと思う。涙ぼろぼろではない、静かに流れ落ちるっていうレベル。
そんで、日本の梅雨や自然の描写にもぜひぜひご注目。
しかし・・・ホント、純愛ってスクリーンの中だけよな・・・。「君の隣は居心地がよかった」なんて言ってみて〜。
どこか指摘しろと言われたら、澪がいなくなった後の澪サイドからの回想シーンが長過ぎかな、と。あまり削れない内容やと思うけど、あの別れのシーンの余韻が最後まで続かない・・・。でもこのシーンで終わったら悲しすぎるか・・・。
そして私事。
自分の最大の過ちはせかちゅ〜に引き続き、
野郎共と観てしまった事である。
とりあえず、自分の中で竹内結子のランキングアップ。凄いっす、彼女。
ストーリーは『黄泉がえり』系、死んだはずの愛する人が表れ、困惑しつつも一時の幸せを手にする、けれども死者に与えられた時間は少なく、最後には再び別れる時がやってくる。この映画は厳密には死者の復活ではないけど、まあいいや。そういえば、竹内結子って黄泉がえりにも出てたなぁ。復活系キャラ?
まあそんなわけで、全く斬新な設定というわけではない。よくあるパターンだとこき下ろしたくば、そうすればいいと思う。ただ、ある程度決まったパターンの中でいかに独自の色を出しているかってのに注目するのは悪くないのではないか?
ストーリーについてはあんまし触れないが、
切な〜
涙腺の緩みやすい自分、来ました。ググッと。
周囲もけっこうすすり泣きしているようだった。それくらいがちょうどいいのではないかと。
終わった後で一緒に見た連中と話してて、ラブストーリーは洋画より邦画の方がいい、それはモノの感じ方がやはり海外と国内で違うから、邦画の方が共感できるモノが多い、という事をみんな言っていた。確かに、描写される日常、ある種の静けさ、切なさ、その他僕の文章力では表現できないが、とにかく邦画の方が(ギャグではない、悪しからず)自分に共鳴する。何でしょう・・・派手さとかはないが気付いたらじわりと奥底まで浸透している切なさ、思い出すと何かこみ上げるものがあるような表現て日本人上手いと思う。涙ぼろぼろではない、静かに流れ落ちるっていうレベル。
そんで、日本の梅雨や自然の描写にもぜひぜひご注目。
しかし・・・ホント、純愛ってスクリーンの中だけよな・・・。「君の隣は居心地がよかった」なんて言ってみて〜。
どこか指摘しろと言われたら、澪がいなくなった後の澪サイドからの回想シーンが長過ぎかな、と。あまり削れない内容やと思うけど、あの別れのシーンの余韻が最後まで続かない・・・。でもこのシーンで終わったら悲しすぎるか・・・。
そして私事。
自分の最大の過ちはせかちゅ〜に引き続き、
野郎共と観てしまった事である。
by massy298
| 2004-11-18 01:01
| 雑感o(´^`)o